【SEO:ChatGPTの破壊力『20倍』脅威の数値が出ました!】
僕は起業家として「Webマーケティング」をメインの業務としています。
初めて、パソコンに触れたのは25年以上前。
インターネットがまだ「電話回線」だったときから、ホームページを作ったり、GoogleのSEO(検索エンジン最適化)をしてきました。
当時からの疑問。
Googleで検索をしたときに、上から順番にホームページが出てきます。
「これ、どんな理由で順番が決まっているのだろう?」
それが、SEOに興味を持った最初の理由でした。
今、Googleが検索順位を決める「理由=SEO」の要素は、複数あり、複雑になっています。
・E-E-A-T
・Core Web Vitals
・MFI
・UI/UX
・アクセシビリティ
・良質なコンテンツ
・網羅的なキーワード,,,,etc
ですので「SEO対策」をしても、すぐに効果が出ず、また、効果を出すことすら難しい時代になっています。
この理由は、Googleの検索エンジンの要「BERT」という機械学習が、
「より人間的な解釈」
ができるようになったからです。
こんな例があります。
YouTubeの動画で、タイトルにも、説明文にも「変顔」というキーワードがない動画が、「変顔」で検索すると上位にヒットしました。
実は、動画の中に「変顔」がたくさん出ていたのです。
現在の「検索エンジン」はここまで読み取ります。
ですので「良質なコンテンツ」というGoogleのメッセージは
「読んでいる人のためになり、読みやすくて、画像も使用していて、内容が専門的で、、、」
と、人間の「気持ち」を反映したものが評価されています。
さて、今僕は「生成AI」に夢中です。
今までのコンピュータの歴史の中で「革命的」なことが起きていて、毎日ワクワクしています。
そこで、テスト・実験好きの「好奇心」がモリモリ湧いてきました。
「AIが書いた文章を、Googleは評価するのか?」
今のGoogleは、人間の気持ちにかなり近いことを理解できる中で、AIが書いた文章を「加筆・修正」せず、そのまま載せたものを、Googleは「どう評価」するのか。
気になったので、3月下旬から「テストマーケティング・実験」をはじめました。
【ルール】
・文章は全て「ChatGPT」に書いてもらう
・タイトルも「ChatGPT」に決めてもらう
・テストマーケティングの鉄則である「複数のことを同時に試さない」ということで、その他のSEOに関わることはしない
ということで「テスト」をはじめました。
【実践】
・僕が2023年1月3日に「新規ドメイン」を取得した、「海辺の部屋」のホームページで、今まで「人力」で書いていた、マーケティングに関するコラムを、「書くことだけ『ChatGPT』」におきかえました。
変えたのは、それだけで、コラムの本数、アップするペース、などは変えませんでした。
さて、、、
結果は!?
【結果】
・テストの結果は「Google Search Console」を使い、海辺の部屋のHPがどれくらい「検索結果」に表示されたかの回数を測定しました。
検索表示回数をテスト数値としました。
「クリック数」にしないのは、クリック数は、人の行為に依存するので、純粋にGoogleが評価するかどうかを見るためです。
・最初に顕著な結果が出たのは、2週間後。「検索表示回数」が突然、3倍に跳ね上がりました。その上がり方は、なだらかではなく、垂直です。
・次に1ヶ月後に、今度は「6倍」に跳ね上がりました。
・その後、2週間ほど横ばいが続き、先週から、また突然数値が跳ね上がり、
=3月10日(2ヶ月前):「57回」
=5月9日:1,065回
と、なんと「20倍!」に跳ね上がりました。
これは、統計学的に有意な結果と言えると思います!!
【追記】
結果として、「現在」は、ChatGPT-4で書いた記事は、Googleから評価され、SEOに「壮絶な効果」を出しています。
しかし、世界中で言われている
「AIの書いた記事は、ペナルティを受ける」
という疑念は残ります。
ここで、まずは「ChatGPT」を開発したOpenAIの実験結果です。
OpenAIは、AIが生成した文章を判別するAIを作りました。
そこで、AIで作成された記事を判別させたところ、正解率は25%程度でした。
さらに、人間が書いた記事を判別させたとこと「9%」の記事を「AIが書いた」と判別しました。
本家でも、AIだと判別できなくなっています。
続いて、Googleの評価。
Googleの「BERT」のSEOの基準は「読む人に価値があるか・有益か」という判断基準になっています。
そのBERTが「価値がある」と判断したので検索に表示されています。
現在、Web広告の出稿で「薬機法」「景品表示法」に違反すると、AIの判定ですぐにGoogleからペナルティを受け、広告を出稿出来なくなったり、順位が大幅にさがります。
ですので「ダイエットの記事」で、「かならず痩せる」と書けなくなっています。
これくらい厳しくなっている中での、評価です。
最後に、Googleは独自の生成AI「bard」を発表し、現在は「検索表示結果の上」の場所に「AIの答え」を載せる「UI(ユーザーインターフェイス:見た目)」を採用する予定です。
ですので、これからの検索は、AIの答えを先に見る形になります。
こうした「AIファースト」の時代に、AIが書いた記事にペナルティを与える可能性は引くいと、と僕は推測しますので、今後もChatGPTなどを通じて、記事を量産していきます。
※ただし、あくまでも「自己責任」ですので、Googleの大幅アップデートで「AIで書いた記事はペナルティ」となり、検索順位が大幅にさがったら、、、おとなしく、静かに、、涙します。。。
おしまい!
【追記の追記】
コメント欄に、ChatGPT-4が書いた最新の記事のタイトルとURLを記してあります。
僕が2ヶ月で編み出した
【SEOに強い記事を書いてもらう「魔法のプロンプト」】
は、、、そのうち、公開しますね!
ChatGPTに「タイトル」と「記事内容」を書いてもらった、最新のコラムはこちら。
「専門家=僕」もうなる、素晴らしい内容です。
<タイトル>
プライバシーとの向き合い方:プログラマティック広告の進化 クッキーレス時代の広告配信技術 データ保護規制と効果的なターゲティングのバランス
この記事を書いている、私たち【海辺の部屋】は、「デジタルマーケティング」の専門家として、正しい知識と倫理観をもとに、
「マーケティングは愛である」
「正直ものが報われる世界」
を目指してお仕事をしています。
ぜひ一度、【海辺の部屋】のホームページを覗いてみてください!
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
海辺の部屋ホームページ
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