ニュース【物価高対策に2兆円超、LPガス補助は「推奨事業」に…低所得世帯に一律3万円】
コロナ禍での給付金の使い道についての詳細なデータが出ています。
年収別に使い道を調べると、
・低所得者:生活費の補填
・中所得者:投資、貯金
・高所得:外食、ふるさと納税
と、かなり傾向がハッキリしています。
今回、物価高の影響に対しての補助金としては「低所得者」の方に給付し、生活費の補填にあててもらう、というのは、過去のデータからも、最も有効な給付の仕方だと思います。
今年の1月から電気代が2割下がりました。
LPガスの値段も据え置かれています。
日本のインフレ率が4%と、欧米の8〜10%にならないのは、政府の適切な給付・補助のおかげだと思っています。
続くか分からないにせよ、今年の春闘では、かなりの企業が「賃上げ満額回答」をしていますし、日本政府は、大混乱の世界情勢の中で、上手くハンドリングしていると認識しています。
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