【政府が、男性の「育休」取得率を85%へ】
今、業務をお受けしてる企業は、女性社員の割合が4割近くに。
最近2ヶ月で、その中の2名の女性の方が「産休」に入ることに。
最後、引き継ぎの時に
「大変ご迷惑をおかけして、申し訳ありません」
と言われました。
僕はビックリして
「申し訳なんて、とんでもない。とってもおめでたいことなので、謝らないでくださいね」
と。
妊娠をし、企業に報告した時点で、この時期に産休に入ることは分かっていたので、それまでに万全の体制を整えておくのが企業の責務で、謝ることなどないと思っています。
男性の育休に関しても「企業努力」でいくらでも実現しますが、その「企業の善意」頼っていては、日本に根付く「男尊女卑」の文化などは消えないと実感しています。
女性の働きやすさは、ESGの一つの評価基準で、SDGsの目標でもあります。
この「雰囲気」を変えなければ、なかなか実現は難しいと感じています。
今、街を歩いていると、皆さんマスクをしています。
政府が大々的に「マスクは個人の判断で外していい」とアナウンスしても。
なので、4月1日から、学校では「原則不要」と言葉を強めました。
もし、「個人の判断」でマスクをしなかったら、イジメの対象になるにから。
アメリカやフランスでは、自分たちの権利を守るために
「マスク着用を強制するな」と、コロナ禍でデモが多発しました。
かたや、個人の判断で外していいと言われても、マスクをし続ける日本。
根本的な価値観は、なかなか変わりませんね。
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
海辺の部屋ホームページ
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