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執筆者の写真可児波起

企業の「障がい者雇用」義務をすり抜ける方法が横行 | ダイバーシティ・インクルージョンの行方


企業には、従業員の2%程度、障がい者を雇用する義務が、法律で決まっています。


しかし、ほとんどの企業では、それらは守られておらず、抜け道探しが続いています。



「障がい者」と一括りにすると見えなくなりますね。


・知的障がい者

・身体障がい者

・精神障がい者


それぞれ、障がいの種類も、個性も、特性も違うので。


最近は「うつ病」などの『心の病』と呼ばれる病気で「精神障がい者」の認定を受ける人も増えてきています。


認定の基準も変わってきていて、あえて「障害認定」を受けることで、行政のサービスを受けれたり、補助があったり、と、生きやすくなります。

しかし、この記事のように、一括りに「障害者」としてしまい、それぞれの特性・個性に合わせて業務を割り振る


・ダイバーシティ

・インクルージョン


の点では、日本は先進国の中で、かなり遅れています。



「平等」という名の「不平等」になってしまうので、「公平」な社会になることを願うばかりです!


著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
ポートフォリオサイト:
https://www.behance.net/namikikani

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