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執筆者の写真可児波起

「理論」に頼らない「マーケティング」とは:想像力と創造力を養うことが第一と考える訳。



「マーケティング」界隈では、やたら「理論」や「型」や「3文字アルファベット」が出てきます。


・4P分析

・5C分析

・ペルソナ

・カスタマージャーニー

・ROAS

・SWOT分析

・CPA

・CPC

・GA4、、、、、、etc


で、書籍なんかには、たくさんこう言うことが書いてあります。

(僕は、ビジネス書などをほとんど読まないのですが)


で、なぜかというと


「再現性」


を求めてるんだと思います。

たまたま当たったって、怖い。


何回も何回も当てないといけないから、「型」が欲しくなる。


その「型」を作るために、「理論」を作り、その通りやれば、上手くいく、、、というわかりやすい正解が欲しいのです。



僕は、音楽家として、メジャーデビューもしたので、


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の産みの苦しみを体験してます。

どうしても出てこないことがあるんです。


だから、時代の名プロデューサー

小室哲哉さん、つんくさん、秋元康さん、なんかは、「型」作って、それがハマるうちは、量産する。


で、

アーティストでもマーケターでもそうなんですが、そういった「型」「理論」を言語化しなくても、ロジカルに考えなくても、


「勝手にどんどん降ってくる人」


がいて、その人たちに共通してるのは


「想像力」と「創造力」が

とても豊かであること。


そして、その頭の中を人に伝えるときに、最適な方法として、理論やパターンを使う。


音楽でも、黄金のコード進行なんかあったり。


僕は、多分、

ずっと昔から「マーケティング脳」で、、なんでも、考え方が、マーケティング。


しかし、自分のしてる、考えてることが

「マーケティング」

だと言われて、知ったのは、つい数年前。


「えっ、そんなこと、みんなやってるんじゃないの?」


ってことが、大抵、「〜理論」と合致したりします。



なので、これからマーケティングを覚えたい人は、自分にしかない、独創性を作るために


「想像力」と「創造力」を豊かにしましょう!


と、

講演や勉強会で話す機会が増えました。


著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
ポートフォリオサイト:
https://www.behance.net/namikikani

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